山梨・ルミエールワイナリー 新酒祭り2016に参加して、土曜の昼からワインを嗜んできました✌✌
こんばんは、ワインはあまり得意ではないあんそくです。
土日に出かけると、このブログに書くことがあっていいなと思いますね。
10月29日、山梨県にあるルミエールワイナリーで開催された「ルミエール 2016新酒祭り」に参加したのでその話を。
ソムリエをやっている友人と男2人、山梨県笛吹市までワインを楽しみに日帰りで行ってきました。
勝沼ぶどう郷駅
目的地の最寄り駅である勝沼ぶどう郷駅は、新宿駅から特急あずさで1時間半ほど。3400円くらい。山梨県は都心から近くて、そこまで電車代もかからないし手軽に行けるいい場所ですね。
駅からはバスでルミエールワイナリーへ。
ルミエールワイナリー 新酒祭り
会場は神社の空き地で、ワインだけでなく、ステーキやソーセージ、ピザ、ムール貝やあわび、チーズなんかを売っているお店があって、まさにお祭りといった感じ。参加者は年配の方が多く、私たちはかなり若い方でした。
入場料は2,000円でロゴ入りのワイングラスと1,000円分のチケットがもらえます。このチケットを使うか現金を払って、お酒をや食べ物を買う流れです。
甲州、マスカットベイリーA、デラウエア、ミルズの4種類のぶどうを使った新酒が1杯200円。
個人的にはミルズがとてもフルーティーで今までに飲んだことがないような美味しさ、香りの豊かさで感動しました。フルーツジュースみたい!ワインが苦手な人でも美味しくいただけると思います。残念ながらあまり数が多くない種類だそうです。
新酒の甲州と「光 甲州」という樽で熟成されたものを飲み比べると、樽で熟成したっぽいスモーキーさがちゃんと感じられて、ちょっとワインが分かったような気がしました。普段あまりワインを飲まないので、こうじっくり違いを楽しむ経験はおもしろかった。
種無し皮まで食べられる甘いぶどうをそのまま食べてるというか飲んでいる感じですごく美味しかったです。ウェルチとか市販のぶどうジュースとは違います。
ワインと食事
土曜の昼からワイン飲みながら、牛肉うめぇ。
チーズもうまいし、ぶどうもあまい。このぶどう、無限に食べられる美味しさ。
午後になってから日が陰って、風が出てきて寒かったので、ありがたかった。山梨感ある。
工場見学
昼過ぎにはワイン工場の見学ができました。
ワインが入った熟成樽が並んでいる地下も見学できました。
地下はワインの匂いがぷんぷんしてて、飲みすぎて少しへろへろだったのでちょっとつらかった…。
樽なんてドンキーコングでしか見ないよね。
「何これ、大人のおもちゃ?」ってソムリエの友達に冗談交じりで聞いたら肩パンされた。
ぶどう畑
ショップ
工場見学のあと、ショップにお土産を買いに。
ぶどうジュースのような甘さが混じったおもしろい感じでした。
おみやげとしてミルズを1本購入。
ワインがあまり得意じゃなかったし、違いもよくわかった居なかったので、こういう機会に色々と少しずつ試飲しながら、気に入ったものを買えて良かったです。
また、ソムリエによる薀蓄ためになる情報と一緒にワインを楽しめたので、贅沢な休日でした。
イベントが無くても、勝沼ぶどう郷駅周辺には大小いくつもワイナリーがあって、試飲をさせてもらいながらゆっくり選ぶことができるみたいです。
一応ちゃんとしたカメラは持っていったけど、なんかそういう雰囲気じゃなかったから使わなかったけど、この記事の写真を見て、やっぱり使っておけば良かったと思った。。